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歯科矯正
最終更新日:2026年1月30日

歯科矯正にかかる期間の目安は?早く終わらせる4つのポイント

歯科矯正にかかる期間の目安は?早く終わらせる4つのポイント
「歯科矯正を始めたいけれど、完了まで何年もかかるのは…」と悩んでいませんか?
一般的に歯科矯正は1〜3年ほどかかると言われていますが、実は選ぶ装置や治療範囲、そしてあなた自身の管理次第で、期間は大きく変わります。
本記事では、歯科矯正の平均的な期間の目安から、最短での完了を目指すためのコツ、期間が延びてしまう原因までを解説。
矯正治療歴9年以上の歯科医師が語る「矯正期間を短縮するための秘訣」も交えてお伝えするので、最後までご覧ください。
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歯科医師

本多宣陽

福岡歯科大学卒業後、九州大学附属病院で研修医を経て、開業医のもと矯正歯科治療を専門に学び数多くの症例に携わる。KOGA ORTHODONTIC PROGRAM -Advance-研修終了。日本矯正歯科学会会員。

歯科矯正にかかる期間の目安

歯の矯正期間は、全体矯正で1〜3年、部分矯正で2ヶ月〜1年半が目安です。
  • 部分矯正:前歯などの気になる部分に限定して動かすため、数ヶ月〜1年程度で完了する可能性が高い。
  • 全体矯正:上下すべての歯を動かすため、1〜3年程度が目安。
歯科矯正に時間がかかるのは、歯を支える骨が溶けて再生する「代謝(リモデリング)」に合わせて歯を動かす必要があるためです。1ヶ月の移動距離は物理的に最大1mmほど。
無理に動かそうとすると、歯を支える骨や歯の根っこ(歯根)に過度な負担がかかり、歯の寿命を縮めてしまうリスクがあります。 だからこそ、安全に綺麗にするためには「どうしても一定の時間が必要」なのです。
そして、歯科矯正の期間は装置の種類、歯並びの重症度、年齢によっても変動します。
ここでは、矯正方法ごとの治療期間や特徴をご紹介します。

ワイヤー矯正

歯の表面にブラケットという装置を付け、ワイヤーの弾性を利用して歯を動かす方法です。
  • 部分矯正:2ヶ月〜1年程度
  • 全体矯正:1〜3年程度
抜歯を伴う症例や、重度の出っ歯・受け口など移動距離が長いケースでは、3年以上の長期にわたることがあります。
一方で、ワイヤー矯正は「歯を引っ張り出す(挺出)」などの複雑な動きにはマウスピース矯正よりも効率的な場合があります。

マウスピース矯正

透明なマウスピース(アライナー)を段階的に交換しながら、断続的な力を加えて歯を動かす方法です。1日20時間以上の装着時間を守ることが、計画通りに終わらせるための絶対条件となります。
  • 部分矯正:2ヶ月〜1年程度
  • 全体矯正:1年〜2年程度
すきっ歯やガタつき(叢生)など、歯を内側や外側に動かす処置はマウスピース矯正が得意とするため、軽度の場合は比較的短期間での完了が期待できます。
実際、マウスピース矯正 Oh my teeth の実測値では、部分矯正(Basicプラン)の平均期間は約4ヶ月です。
※2025年中に矯正治療を完了したユーザーの平均(保定期間除く)
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【歯科医師監修】歯科矯正を早く終わらせる4つのポイント

歯科矯正を計画通りに進めるためには、歯が動く生体反応を妨げないための適切な管理が重要です。
ここでは、矯正治療を専門とする歯科医師が、治療の停滞を防ぎスムーズな完了を目指すために、日常生活で取り組むべき4つの秘訣を解説します。

セルフケアを徹底して、虫歯や歯周病を予防する

矯正期間中に大きな虫歯や重度の歯周病が見つかると、多くの場合で矯正治療を一度中断し、歯科疾患の治療を優先しなければなりません。
この中断期間が、トータルの矯正期間を延ばす大きな原因となります。
また、虫歯治療によって歯の形を修復すると、それまで使用していたマウスピースや装置が合わなくなる「アンフィット」を引き起こし、装置の再製作が必要になるリスクもあります。
毎食後の丁寧なブラッシングはもちろん、デンタルフロスやマウスウォッシュを併用し、口腔内トラブルによる治療中断を防ぎましょう。

通院や矯正スケジュールを計画通り進める

歯科矯正は、歯科医師が作成した緻密な治療計画に基づいて進められます。ワイヤー矯正であれば月1回程度の定期的な調整、マウスピース矯正であれば1〜2週間ごとの段階的な交換が不可欠です。
仕事やプライベートの都合で通院を先延ばしにしたり、自己判断で交換時期を遅らせたりすると、その分だけ完了までの期間が後ろに倒れてしまいます。
スケジュール通りに歯を動かすためには、予約日を厳守することが重要です。もし多忙で頻繁な通院が難しい場合は、通院回数が少ない矯正サービスを選ぶのも有効な手段です。

矯正装置の装着時間を守る

マウスピース矯正の場合、1日20時間以上の装着時間を守ることは「最短完了」のための絶対条件です。装着時間が不足すると、シミュレーション通りに歯が動かなくなります。
装置が浮いた状態を放置して治療が進まなくなると、現在の歯型を採り直してアライナーを1から作り直す「リファインメント」が必要になり、数ヶ月単位のタイムロスが生じる恐れがあります。
装着時には「チューイー」をしっかり噛んで装置を密着させるなど、1日1日の装着の質を高めることが期間短縮につながります。

自分の症例に最適な矯正方法を選ぶ

矯正方法を選ぶ際、最も重要なのは「どこを、どう治したいか」です。以下の質問で、あなたが短期間(部分矯正)で治せるタイプかチェックしてみましょう。
あなたはどのタイプでしたか? もし「Type A」に当てはまった方は、矯正期間を大幅に短縮できる可能性が高いです。
しかし、これはあくまで簡易的なセルフチェックに過ぎません。
「自分の場合は、具体的にあと何ヶ月で終わるの?」
その正確な答え合わせをするために、 マウスピース矯正 Oh my teeth の無料診断を活用ください。日本矯正歯科学会の認定医らがあなたの歯並びを3Dスキャンデータから専門的に分析し、矯正プランを作成します。
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歯列矯正が早く終わる人の特徴とは?

歯列矯正がスムーズに進み、予定よりも早く終わる人には、事前の歯並びの状態や身体的な特徴などに共通点があります。歯科矯正が早く終わりやすい人の特徴は以下のとおりです。
特徴
理由
歯の移動距離が少ない(軽度の乱れ)
抜歯が不要、または前歯の傾きのみなど、シンプルな治療内容になるため
骨の代謝が良い(比較的若年層)
骨が柔軟で歯の移動がスムーズに進みやすいため
あごの骨格に大きなズレがない
あごの位置の調整や外科的処置が不要で、シンプルな治療内容になるため
噛み合わせが大きくずれていない
噛み合わせ調整がそこまで難しくなく、治療工程を短縮できるため
こうした条件が揃っていると、矯正計画が順調に進みやすく、想定よりも早く治療が終了するケースがあります。
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歯科矯正が早く終わる人の特徴は?期間を短縮する3つの方法

歯列矯正が早く終わる人の特徴は?期間を短縮する3つの方法

実際に1年以内で歯科矯正が終わった人のケース

歯列矯正は長期間にわたる治療と思われがちですが、実際には1年以内で終了するケースも少なくありません。Oh my teethでも、以下のように1年未満で治療を完了した方の症例があります。
【3ヶ月の症例】
  • 症例:出っ歯・ガタガタ(叢生)
  • 総額:33万円 (税込)
  • 期間:3ヶ月
  • 備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
※保険適用外の自由診療です。効果には個人差があります。マウスピース矯正(Oh my teeth含む)の主なリスク:虫歯・歯周病・ブラックトライアングル・歯根吸収・歯肉退縮・1日20時間以上のマウスピースの装着が必須・マウスピースにより痛みを感じる可能性・治療中に一時的にかみ合わせに不具合をきたす可能性・リテーナーを最低3ヶ月間は1日20時間以上装着、その後徐々に夜間のみの着用推奨。
【3ヶ月の症例】
  • 症例:出っ歯・ガタガタ(叢生)
  • 総額:33万円 (税込)
  • 期間:3ヶ月
  • 備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
※保険適用外の自由診療です。効果には個人差があります。マウスピース矯正(Oh my teeth含む)の主なリスク:虫歯・歯周病・ブラックトライアングル・歯根吸収・歯肉退縮・1日20時間以上のマウスピースの装着が必須・マウスピースにより痛みを感じる可能性・治療中に一時的にかみ合わせに不具合をきたす可能性・リテーナーを最低3ヶ月間は1日20時間以上装着、その後徐々に夜間のみの着用推奨。
【4ヶ月の症例】
  • 症例:ガタガタ(叢生)
  • 総額:33万円 (税込)
  • 期間:4ヶ月
  • 備考:非抜歯/部分矯正/研磨処置込
※保険適用外の自由診療です。効果には個人差があります。マウスピース矯正(Oh my teeth含む)の主なリスク:虫歯・歯周病・ブラックトライアングル・歯根吸収・歯肉退縮・1日20時間以上のマウスピースの装着が必須・マウスピースにより痛みを感じる可能性・治療中に一時的にかみ合わせに不具合をきたす可能性・リテーナーを最低3ヶ月間は1日20時間以上装着、その後徐々に夜間のみの着用推奨。
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矯正期間と同じだけ必要な「保定期間」の重要性

歯科矯正は「歯を動かして終わり」ではありません。移動直後の歯は周囲の骨が不安定で、元の位置に戻ろうとする「後戻り」のリスクが高い状態です。
理想の歯並びを生涯維持するためには、「保定(ほてい)」が不可欠であることを知っておきましょう。保定には「リテーナー」という専用の装置を使用します。
たとえば、Oh my teethでは、保定期間は矯正終了後3ヶ月が目安としており、その間は歯を動かしていた時期と同様に1日20時間以上のリテーナー装着をお願いしています。それ以降は、夜だけリテーナーを装着いただいています。
また、リテーナーは消耗品です。保定力の低下や破損を防ぐため、定期的に新しいものへ交換することが推奨されています。そのため、「リテーナー費用が安いか」もクリニック選びの重要な基準となります。
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歯科矯正の期間についてよくある質問(FAQ)

歯科矯正を検討する際、多くの方が抱く期間や通院に関する疑問を歯科医師の知見に基づいてまとめました。

Q.歯科矯正は最長で何年かかる?

以下のような難症例では、3年以上の長期にわたることがあります。
  • 抜歯が必要なほどガタつきが強いケース
  • 重度の出っ歯や受け口で、あごの骨格に問題があるケース
  • 埋まっている歯を引っ張り出す処置(埋伏牽引)が必要なケース
こうしたケースでは移動距離が長くなるため、無理のないペースで進める必要があります。
ただ、一般的には1〜3年が目安とされています。マウスピース矯正 Oh my teethが実施した歯科矯正経験者250名を対象にしたアンケートでは、全体の平均期間は「32.3カ月(約2年8ヶ月)」という結果が出ています。
【アンケート概要】toggle-arrow
  • アンケート名:歯列矯正の費用・満足度に関するアンケート
  • 調査方法:Webアンケート (Freeasy)
  • 実施期間:2025年2月28日〜3月1日
  • 対象者:歯科矯正経験者
  • 回答数:250名
    • 10代 35名
    • 20代 73名
    • 30代 64名
    • 40代 46名
    • 50代以上 32名

Q.裏側矯正は表側矯正よりも治療期間は長い?

一般的に裏側矯正(舌側矯正)は、表側矯正と比較して治療期間が長引く傾向にあります 。
歯の裏側に複雑な形状の装置を装着するため、表側に比べて調整に高度な技術と時間を要することが主な理由です。
正確な期間については、事前に歯科医師によるシミュレーションを受けることをおすすめします。

Q.光加速矯正装置(オルソパルス、PBMヒーリングなど)を使うと矯正期間は短くなる?

光加速矯正装置とは、近赤外線を照射して細胞を活性化し、歯の移動を促す補助装置です。
期間短縮については「30〜40%向上する」という報告がある一方で、「加速を裏付ける十分な証拠はない」とする大規模な分析結果も存在し、現時点では効果が確実に保証されているわけではありません。
10万円以上の追加費用がかかることも多いため、不確実な期間短縮と痛みの緩和のどちらに重きを置くか、歯科医師と相談した上で費用対効果を慎重に判断しましょう。

Q.矯正は月に何回通院すればいい?

歯科矯正中の通院頻度は装置の種類によって異なります。一般的な通院頻度は以下のとおりです。
矯正装置
通院頻度
ワイヤー矯正
1ヶ月に1回程度
マウスピース矯正
2~3ヶ月に1回程度
Oh my teethでは、最低1回の来院で矯正治療が可能です。定期的な通院が難しい方はぜひ検討してみてください。

Q.歯が動くスピードはどれくらい?

歯は急激に動かすことができず、物理的な限界があります。
  • マウスピース1枚あたり:一般的に約0.25mm〜0.3mm の移動量に設定されます 。
  • 1ヶ月の目安:生体反応を考慮すると、最大1mm程度の移動が標準的です。
無理な力を加えると、歯の根が溶ける「歯根吸収」や「歯肉退縮」といったリスクを招く恐れがあるため、適切なステップを守ることが重要です。

自分の矯正期間を調べる際の注意点

歯科矯正の期間は「歯の動きやすさ」「矯正する範囲」など複数の要素の掛け合わせで決まります。そのため、インターネット上の平均期間はあくまで参考にする程度でとどめましょう。
結局のところ、あなたにとって正確な治療期間を知るためには、レントゲンや3Dスキャンを用いた歯科医師による「初回診断」を避けて通ることはできません。ただ、一般的に、精密な検査には数万円の費用と、数時間のまとまった時間が必要になることも珍しくありません。
その点、マウスピース矯正 Oh my teeth の導入クリニックでは、3Dスキャナーやレントゲンによる30分の無料診断を実施しています。
仕事やライフイベントで忙しいからこそ、時間とコストを最小限に抑えつつ、初診料や精密検査が無料のクリニックを賢く選ぶことが重要です。
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