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歯科矯正
最終更新日:2026年1月30日

歯並びのガタガタは矯正で治せる?放置するリスクと治療法を紹介

歯並び ガタガタ
この記事のまとめ
「歯が重なってガタガタしている気がする」「前歯のズレが目立つのが気になる」と感じつつも、「この程度なら放置しても大丈夫かな?」と思っている方は少なくありません。

歯並びのガタガタは、見た目の問題だけでなく、虫歯や歯周病、噛み合わせトラブルなどにつながることもあります。

この記事では、ガタガタの歯並びのタイプや原因、放置するリスク、治療方法までをわかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください。
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歯科矯正ブログ編集チーム

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マウスピース矯正「Oh my teeth」ホームホワイトニング「Oh my teeth Whitening」を提供するOh my teethのコンテンツチームです。Oh my teeth導入クリニックのドクターと連携し、歯科矯正やホワイトニング、自社ブランドに関する確かな情報を発信しています。

「ガタガタの歯並び」とはどんな状態?

歯並びがガタガタしている状態とは、歯列のカーブがきれいな半円状を描けず、途中で歯が重なったり、ねじれたまま生えていたりする歯並びのことです。

このような歯並びの乱れは、専門用語では「不正咬合(ふせいこうごう)」と呼ばれ、その中でもガタガタした歯並びは「叢生(そうせい)」や「乱ぐい歯」といわれます。
このような歯並びに対して、実際どのくらいの人が悩みを感じているのでしょうか

【独自調査】3人に1人が「ガタガタの歯並びがコンプレックス」

Oh my teethが矯正経験者457名を対象に行った調査では、約31%の方が「歯並びがガタガタ」という悩みを抱えていました
調査詳細toggle-arrow
治療前、具体的にどのような歯並び(悩み)でしたか?(複数回答)
回答
割合
噛み合わせが悪かった
39.8%
ガタガタ
31.9%
出っ歯
17.9%
すきっ歯
16.0%
前歯が(周りの歯と比べて)大きい
12.9%
八重歯
11.8%
歯がねじれていた
10.3%
受け口(しゃくれ)
8.5%
口ゴボ
3.9%
前歯が(周りの歯と比べて)小さい
3.7%
その他
2.6%
対象:過去に矯正治療を受けた方 457名
調査方法:オンラインアンケート調査
調査期間:2025年11月27日
この結果からわかるのは、ガタガタの歯並びに違和感や悩みを抱くことは、決して特別なことではないということです。

実際、多くの人が「見た目が気になる」「歯磨きがしにくい」といった理由から、矯正を検討するようになっています。
そして、こうした悩みは放置しても自然に解消することはほとんどありません。「気になっている段階」で一度歯科医院に相談することが、後悔を防ぐ第一歩になります。
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ガタガタの歯並びを放置するリスク

歯並びのガタガタは、「見た目が少し気になるだけ」「今すぐ困っていないから」と放置されがちです。
ただし、ガタガタの状態が続くことで、見た目以外のトラブルが少しずつ積み重なっていく可能性があります。
症状が軽いうちほど気付きにくいからこそ、リスクを知っておくことが大切です。

見た目のコンプレックスにつながる

歯が重なっていたり、前歯がズレていると、写真を撮るときや人と話すときに無意識に口元を気にするようになります。
「笑うと歯が目立つ」「口を大きく開けたくない」と感じることで、表情が控えめになったり、人前で話すことに抵抗を持つ原因になることもあります。
見た目の悩みは、日常の小さなストレスとして積み重なりやすい点が特徴です。

歯磨きがしづらく、虫歯や歯周病になるリスクが高まる

歯並びがガタガタしている部分は、歯ブラシの毛先が届きにくく、どうしても磨き残しが出やすくなります。
その結果、歯垢や歯石が溜まりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。毎日きちんと磨いているつもりでも、歯並びが原因でトラブルが起きてしまうケースは少なくありません。

口臭が発生しやすくなる

磨き残しや歯垢が溜まった状態が続くと、細菌が増え、口臭の原因になります。
自分では気付きにくい一方で、周囲には伝わりやすいため、「歯磨きしているのに口臭が気になる」という悩みにつながることがあります。ガタガタの歯並びは、口臭の隠れた原因の一つです。

口内炎のリスクが上がる

ズレた歯や飛び出した歯が、頬の内側や舌に当たりやすくなり、口内炎を繰り返す原因になることがあります。
特定の場所に何度も口内炎ができる場合、歯並びが影響している可能性も考えられます。

食べ物がうまく噛めず消化不良になりやすい

歯並びが乱れていると、上下の歯がうまく噛み合わず、食べ物を十分に噛めないことがあります
噛む回数が減ると、消化に負担がかかり、胃もたれや消化不良を起こしやすくなることも。噛み合わせは、見た目以上に体全体に影響します。

顎関節症を引き起こす可能性がある

ガタガタの歯並びによって噛み合わせがズレると、顎に偏った力がかかり続けます
その結果、顎が痛む、口を開けると音がする、口が開きにくいといった顎関節症の症状につながることがあります。すべての人に起こるわけではありませんが、リスクの一つとして知っておきたいポイントです。

ガタガタの歯並びを治す方法

ガタガタの歯並びは、症状の重さや希望する仕上がり、治療期間によって選ぶ方法が変わります。

大切なのは「一番有名な方法」ではなく、自分の歯並びに合った治療法を選ぶことです。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、歯の表面に「マルチブラケット」と呼ばれる装置をつけて、そこにワイヤーを通して歯並びを整える治療方法です。
矯正治療の中でも豊富な治療実績があり、重度のガタガタの歯並びや出っ歯など幅広い症例への対応が可能です。
ワイヤー矯正には歯の表側に装置をつける表側矯正と、歯の裏側に装置をつける裏側矯正があります。
前者は矯正治療の中で最もメジャーな方法で見た目が目立ちますが、既製品のブラケットを使用するため費用を抑えられます。
後者は装置がほとんど目立ちませんが、オーダーメイドのブラケットを使用するため費用は高額になりがちです。
どちらも歯磨きがしにくく汚れがたまりやすいため、虫歯や歯周病になるリスクが高い傾向にあります。

マウスピース矯正

マウスピース矯正とは、マウスピース型の矯正装置を1日20時間以上つけて、1週間~10日ごとに交換しながら歯並びを治す治療方法です。
軽〜中程度のガタガタであれば対応できるケースが多く、 自分で取り外しができるため、食事や歯磨きは矯正前と変わらずに継続できます。
また、ワイヤー矯正と比べると歯が動く痛みが少なく、金属アレルギーの心配もありません。
こうした理由から、マウスピース矯正は見た目や日常生活への負担を抑えながら歯並びを整えたい方に選ばれています。

下の写真は、 ガタガタの歯並びをマウスピース矯正(Oh my teeth)で改善した症例です。
  • 治療前の悩み:ガタガタの歯並び
  • 治療費用:33万円
  • 治療期間:3ヶ月
  • 治療前の悩み:ガタガタの歯並びと出っ歯
  • 治療費用:66万円
  • 治療期間:16ヶ月
このように、ガタガタの歯並びはマウスピース矯正でもきれいに整えることが可能です。

もし今すぐに歯並びを改善したいと思っているのであれば、まずは無料診断を受けるのがおすすめです。

マウスピース矯正Oh my teethの導入クリニックでは、矯正前に必要な歯のレントゲンや歯型のスキャン、カウンセリングを無料で実施しています。
「とりあえず歯の状態をチェックしたい」と思っている段階でも、ぜひ一度お越しください。
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セラミッククラウンによる治療

セラミッククラウンとは、問題のある歯を削り、セラミックでできた人工歯を被せる治療方法です。
ほかの矯正治療との大きな違いは、歯を動かさずに歯並びを整えること。セラミックは歯の形や色などが自由に選択でき、芸能人のような白い歯にできます。
ただ、健康な歯を大きく削ることがあり、場合によっては神経を抜く処置が必要なため、歯の寿命が短くなるリスクがあります。
くなると顎関節やあごの筋肉に負担をかけてしまい、顎関節症を引き起こす可能性があります。

歯並びがガタガタになる4つの原因

歯並びがガタガタになる原因は、単に「歯の生え方が悪かったから」ではありません。
多くの場合、あごの大きさ・歯の本数・成長過程・日常の癖が複合的に関係しています。
自分のケースがどれに当てはまりそうかを意識しながら読んでみてください。

①あごの骨のサイズと歯の大きさのバランスが悪い

歯がまっすぐ生えるためには、あごの骨のサイズと歯の大きさのバランスが重要です。
たとえば、あごの骨が小さく歯が大きい場合、歯が生えるスペースが足りなくなり重なり合って生えてきます。
また、あごの骨の大きさは平均的であっても、歯が大きいと歯が生えるスペースが不足するため、まっすぐに生えない原因になります。
あごの骨と歯の大きさのバランスが悪いと、歯並びがガタガタになりやすいです。

②生まれつき歯が多い

通常乳歯は20本、永久歯は28〜32本ですが、それよりも多く生えてきた歯のことを「過剰歯(かじょうし)」といいます。
生まれつき歯が多いと、きれいに並ぶスペースが確保できずガタガタの歯並びになる可能性があります。
また、過剰歯が永久歯の歯の根っこに向かって生えると、根っこが溶けてしまうトラブルを引き起こすことも少なくありません。
過剰歯は見た目だけでは分かりにくく、レントゲン検査で初めて判明するケースも少なくありません。「なぜこんなにガタガタなのか分からない」という人は、このケースに当てはまることもあります。

③乳歯が抜けるのが早かった

乳歯が適切なタイミングで抜けないと、永久歯が正しい位置に生えにくくなります
たとえば、乳歯が早く抜けすぎると、周囲の歯が空いたスペースに倒れ込み、後から生えてくる永久歯の場所がなくなってしまいます。

逆に、乳歯がなかなか抜けずに残っていると永久歯が無理な位置から生え、結果として歯並びがガタガタになることも。子どもの頃の歯の生え変わりが影響して、大人になってから歯並びの悩みとして表面化するケースも多いです。

④爪を噛む・舌で前歯を押すなどの癖がある

一見関係なさそうに見える癖も、長期間続くことで歯並びに影響を与えます。爪を噛む癖や、無意識に舌で前歯を押す癖、口呼吸などは、歯に弱い力を継続的にかける原因になります。

歯は強い力よりも、弱い力が長時間かかるほうが動きやすいため、「気付いたら前歯がズレてきた」「昔よりガタガタが目立つ気がする」という変化につながることがあります。

ガタガタの歯並びを治す矯正治療に関するよくある疑問(FAQ)

ガタガタの歯並びに関するよくある疑問とその回答です。

矯正期間はどれくらい?

全体矯正の場合1〜3年、部分矯正の場合2ヶ月〜1年程度が目安とされています。全体矯正とは奥歯を含めた歯列全体を動かす矯正方法。一方、部分矯正は、前歯のガタガタのみを動かすなど、部分的に歯を動かす矯正方法です。
ご自身の歯並びが全体矯正が適するか、部分矯正が適するかは、歯並びのガタガタの度合いなどを考慮して歯科医師が診断します。

上の歯・下の歯だけを治すことはできる?

できます。ただし、上の歯だけ、下の歯だけのガタガタを治したいと思っても、それによって噛み合わせが崩れるリスクがある場合、上下の矯正が適切と診断されることもあります。
つまり、部分矯正や片あごのみの矯正は、希望してできるわけではないため、まずは適切な検査を受けることが大切です。
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ガタガタしている部分だけ治せますか?

前歯が重なっている場合、その歯だけ矯正するのかと思われがちです。
しかし、矯正治療は、全体の噛み合わせのバランスを考慮する必要があります
そのため、ガタガタしている部分だけ治したいと希望しても歯やあごの位置関係などによっては、全体矯正が適用になることもあります

ガタガタの歯並びが気になるなら、まずは相談にいくのが最善

ガタガタの歯並びは、見た目だけの問題ではありません。歯ブラシが届きにくくなることで磨き残しが起きやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まりやすい状態です。
さらに、噛み合わせのバランスが崩れることで顎に負担がかかり、将来的にトラブルにつながる可能性もあります。
ただし、「矯正が必要なのか分からない」「本当に治療するほどなのか判断できない」という段階で、すぐに治療を決める必要はありません
大切なのは、まず自分の歯並びがどんな状態なのかを正しく知ることです。
Oh my teethの無料診断では、歯型スキャンやカウンセリングを通して、現在の歯並びの状態や、マウスピース矯正でどこまで改善できるのかを事前に確認できます。
無理に治療を勧められることなく、「今すぐ必要か」「もう少し様子を見てもいいか」といった判断材料を得られるのも安心できるポイントです。
ガタガタの歯並びが少しでも気になっているなら、放置せず、まずは無料診断で、自分の歯の状態をチェックしてみましょう。
納得したうえで次の一歩を選ぶことが、後悔しない矯正につながります。
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